NAF-551 POWER AMPLIFIER-3
・メーターがぶるぶるの件はやはりメーター不良でした。こんな現象は初めてです。手に入れたときからメーターの針が曲がってましたからなにか異常があって壊れたのでしょう。それにしてもメーターが安っぽいですね。JSB-400の質感とは比べものになりません。
28Vと-34Vが出ているので高圧の配線をする前に高圧ONにして電源内の電圧をみました。2200Vは無負荷で2370Vでてます。400Vもぴったり出てます。
高圧配線をすることにしました。端子がきたないので磨き、繋いで高圧ONして見ました。問題無いようです。余熱時間待ちのディレーもちゃんとかかってます。メーターを切り替えて調べてみました。PAG2 スクリーン電流に切り替えたとたんに、針が勢いよく振り切りました。ははーーんこれですねメーターをダメにする原因は。はてなんでしょー、、あれこれ調べているうちメーターの針を曲げちゃいました、おーー危険です。
修理が中断しないよう壊れたメーターの修理にチャレンジしました。良く虫眼鏡で見てみるとコイルバネの起点が切れてます。接触しているだけだったので動くと切れたりつながったりしてぶるぶるしてたんですね。バラシて慎重に半田付けをしました、一応直りましたが表示がだいぶずれてます。
とにかくこの原因を調べないとメーターがすぐ壊れていくつあっても足らなくなります。こういう故障はいやらしいです。とりあえずばらせるところはバラシて目視で点検、回路図を眺めながらテスターであたっていきました。パネル裏についている基板(6PCKD00161)があります、これのシャント抵抗MR2をテスターであたると導通がありません。抵抗を外して
見ました。焼けてます、これが断線してもろにメーターに電流が流れて振り切っていたわけです。焼けた抵抗のカラーコードを読むと5.1Ωです。この値は探してもありませんでしたので10Ωの抵抗を2本並列にして、何個か組み合わせ抵抗値を測定し5.1Ωに近いものを取り付けました。解ってしまえばなぜ最初に見なかったのか、となるわけですが修理なんてみなこんなもんです。でも原因が解ってほっとしました。何故この抵抗が焼けたかですが、抵抗そのものが悪かったのであればいいですが、そうでないとまた起こる可能性があります。とりあえづ様子を見ることにします。
ダミーを繋いで手で同調を取ると取りあえづ200Wくらいの出力が出て変調もかかっていることがわかりました。ところがPAG1グリッドバイアスがスタンバイで-34Vから-17Vに変化します。なぜバイアス電圧が変わるのか??、一難去ってまた一難です。ちなみに電源側で計ると-35V一定で変化しません。
その他プレートのアイドリング電流は150mAくらいです。AB1級動作はアイドル電流はどのくらいだったか?忘れましたのでまずはお勉強です。あ、、マニアルに書いてありました、「陽極電流は無信号時200mA、定格出力時0.6A」と。2200Vで0.6Aだとプレート入力は1320Wですね。効率50%とすれば650Wくらいでますか。マニアルの仕様は500Wです。入力はAC100Vですからいいところ500Wくらいでしょう。説明の陽極電流ってのが昔を思い出してなんとも心地よいですね!はい、
8122はJSB-400に挿して一応テスト済みです。ちょっとくたびれ気味ですが使えそうです。
それと高圧をONにすると100KHz以下の表示が”0”にリセットされます、そしてバンド切り替えのロータリーソレノイドが機関銃のような連打音を出します。ノイズかな?、いろいろありますね。あわてるとよけい壊してしまいますので落ち着いて行こう。悪い状態がすこしずつ明らかになってきました。自然に壊れてそっとしてあった機械なら良いが、いじりまわした機械は何が出てくるか解りません。次はどうなるかヒヤヒヤです。実況放送に近い状態で情報発信してますので、つじつま合わなくなるかも、、与太話ということでお許しを。
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