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2010/10/03

へんろ1-3日目

Henro10031Henro10032Henro10033 ・今日は自転車へんろにとって最悪の日になりました。朝から雨です。普通の雨でなく注意報が出る雨です。18番札所恩山寺に向かう55号線走行中は風と雨でずぶ濡れ状態でした。農業用水路の所で一休みしました。すると軽自動車が止まりおじさんが下りてきて、「この雨じゃ走れないでしょう、家近いからついてきて」と言われ車の後を追う。家に着くとすぐにバスタオルを出してくれてありがたかったです。熱いお茶と「うり」をむいて出していただきました。小松島市の議員の方のお宅でした。佐野さんありがとうございました。
 元気をいただき気合を入れて小高い山に向かいました。雨が強く坂の車道も川状態です。短い坂でしたが押して上りました。終わって半分程下りてきたら納経帳を忘れたことに気がつき、またもどることになり泣きたくなりました。19番札所立江寺が終わり12時過ぎたので食事をしようと山門をでるがそれらしきところが見当たらない。通る地元の人に聞いても無いという、困った、ふと標識を見ると立江駅とある。標識の方向に向かうとすぐ駅だった。けど誰もいないたぶん無人駅?、私の常識、駅に行けば店屋がある、は無残に打ち破られた。
Henro10035Henro10034_2  あきらめて20番札所鶴林寺にむかう。雨風で苦しかったです。道も良くわからないし疲れました。途中確認でガソリンスタンドに入ると「この道でいいよ、曲がる場所は全部標識があるから心配しないで」と自信を持って言われ、なんとなく安心して走れました。13時過ぎてましたので途中見つけた最初の食堂で昼食としました。味、種類は関係なし、腹が減ったのだ。若い二人づれの歩きへんろさんに会う、お互い励ましあい分かれる。自転車へんろとは一瞬の会話しかできない。20番札所鶴林寺の上り口に着く、金子屋さんという民宿が眼に入った。13:30分ころだったと思う、雨は止まない、かえって強くなったようだ。雨宿りさせていただき、今晩の状態を聞くと泊まれますよとの返事。予約してある坂口屋さんに電話する。この雨で申し訳ないが行く気力が失せました、と言うと「まだ夕食の準備をして無いので(キャンセルしても)いいですよ」との返事。申し訳ないが宿を変更した。
 時間も早いのでこのまま寝るんじゃ情けないと、元気を出して雨のへんろ道を登ることにした。上り始めたらへんろ道は滝のような激流、戻ろうとも思ったが、決行することにした、もう先に行くしかない。約1時間たった一人、豪雨の中のへんろ道歩きました、忘れられません。寺に着くと自動車へんろさんがいっぱいいました。この人たちはへんろじゃない、とこのときは思いました。さすが帰りは行き倒れはいやだと思い、距離は長いが安全な車道を1時間かけて下山しました。宿のおばちゃんは風呂を沸かして待っててくれました。ありがたかったです。びしょぬれの衣服を洗濯乾燥機で1時間ほどで乾かし明日の準備をしました。私が自転車の点滅ライトをつけっぱなしにしたので宿泊者がみんなで消し方をやってみたそうだ、が判らなかったとおばさんに言われる。変な心配をかけてしまった。ランプは数百時間持つので泥棒よけのつもりだったが!。
夕食時見たような人がいるなと思ったら、先ほど会った若夫婦の歩きへんろさんである。仲良くいいですねというと、あまり仲良くできないんですよと言う。どうもテンポが違うんでケンカもするらしい。そのほか二人のベテランへんろさんにも会いました。食後1時間近く雑談しました。私より10歳以上年上の方で話は参考になることばかりでした。結果として21番札所太龍寺は落としてしまいました。

今日廻ったお寺
18番札所恩山寺
19番札所立江寺
20番札所鶴林寺

宿泊:民宿坂口屋(電話予約 0884-35-1201)を断り金子屋さんへ

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