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2010年11月

2010/11/18

へんろ1・2・3-まとめ

Photo ・2010年10月1日スタートし、2010年11月15日結願した3回の区切り打ち四国遍路は終了しました。多数の方のご支援に感謝申し上げます。

第1回目 1番霊山寺~32番禅師峰寺 
2010/9/30(木)移動日
2010/10/1(金)<-走行寺巡り->10/6(水)--6日間
2010/10/7(木)移動日

第2回目 33番雪渓寺~53番円明寺まで
2010/10/23(土)移動日
2010/10/23(土)<-走行寺巡り->10/29(金)--7日間
2010/10/30(土)-観光休息日
2010/10/31(日)観光+移動日

第3回目 54番延命寺~88番大窪寺~1番霊山寺
2010/11/8(月)移動日
2010/11/8(月)<-走行寺巡り->11/15(月)--8日間
2010/11/16(火)移動日

道を教えていただいた多数の地元の方、宿で山道を教えていただいた人、多くの方に助けられ、事故も無く、天候も雨の日は2日だけでした。それと道中私の話相手になってくださった皆さん、本当にありがとうございました。

1118img_09981118img_09991118img_1001・一段落し本尊御影を寺写真の入った専用ホルダーに入れる。
納経帳も確認しました、最初はあまり興味は無かったのですが後で眺めてみると結構かっこいいので大事に保管することにしました。最初のページにある高野山奥の院の部分が真っ白ですので、なるべく早く行きたいです。1118img_1003_2
・潮風にあたった自転車を水洗いしました、この自転車は33番雪蹊寺から88番大窪寺まで私の足として走ってくれました。思い起こせば歯長峠、真弓峠、三坂峠、三角寺、雲辺寺、五色台の81番白峯寺、82番根香寺、88番大窪寺までの長い坂道、など苦しい坂道を思いだします。下り坂や追い風は案外忘れてしまいます。

八十窪のおばちゃんに言われたように1回ではダメだそうです。今回、都会では消えうせて、四国に残っている思いやり、さりげない親切、人間味に触れることができました。また生きるのに疲れたら訪れたいです。四国病にかからないように要注意ですが、、、、

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2010/11/16

へんろ3-徳島より帰り

.・今日は最初に失くして拾ってもらったカードを徳島銀行北島支店にとりに行く。ホテルから2kmの距離で14号沿いです。思い起こせば、この地点はへんろ初日最初に道を間違えた地点でした。この交差点は14号を鳴門の方から来て真っ直ぐに進むと39号に入り徳島駅に行ってしまい1番霊山寺とは 反対方向なのです。カード発行店とのやり取りがありスムースに返却いただいた。ありがたいことです。
1116img_0949_21116img_0952_31116img_0955_3  自転車を送り返すためヤマトに向かう。途中にMarunakaというスーパーがあったので寄って土産を買少し買う、鳴門産わかめ等。そしてヤマト松茂センター{082042}で輪行袋につめる。プチプチで前後輪を巻く、出っ張りに当て物をする。ヤマトの女性に手伝ってもらい、いつもより少し丁寧にクッション材を入れた。タクシーを呼び徳島空港へ行 く、空港はすぐ 隣だが歩くのはしんどそうだ。着いたらちょうど昼ごろなので食事をする。かみさんに頼まれた「骨せんべい」を買う。だいぶ時間があるので待合室のイスに座りパ ソコンを開く、無線LANがいくつも認識している、Freexxxxと明らかに無料のものがあるのでつないで見ると高速で安定な接続ができました。案内のお嬢様の話だと、この徳島空港の新しい建屋は今年(H22年)4月8日にできたそうです。こじんまりしてますがどこもピカピカでした。へんろコナーもあり着替え室も2つほど準備されてました。10月下旬からANAも就航して活気がある感じでした。(ということはそれまでJALだけだったのです),
1116img_0970_31116img_0971_31116img_0989_4 飛行機は737-800で定刻でした。モノレール、電車と乗り継いで家に着いたのは18:30分でした。
 いろんなことがありましたが、長いようで短かかった88ヶ所巡りは終わりました。久しぶりに孫と自分のベッドに寝ました。孫に「でっかい湯たんぽがあったほうが暖かい」なんていわれました。いつの間にか秋も深まり、当地はけっこう寒くなってきたようです。

利用便:JAL1436 14:45発 15:55着

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2010/11/15

へんろ3-8日目もどり1番

1115img_08381115img_0840_21115img_08441115img_0857・昨日へんろ用「南無大使遍照金剛」入りのベストを洗濯しているとき88番大窪寺の印をもらっておこうと思いつき、朝7:00に一番でもらいに行きました。
 7:30分に宿を出発、1番霊山寺に向かう。宿からは全て下りです。一部平らな所もありました。山の中は1本道で良いのですが10番寺の近くに出てから12号線に乗るのにもたもたしました。宿から40Km約2時間30分で(10:001115img_0864 1115img_0867 1115img_0869 に)霊山寺に到着しました。納経帳にはちゃんと戻り1番の記入ページがありました。ようやく終わりました。あとは高野山です。
昼には早いので時間をつぶそうと近くを見ていると「道の駅第九の里」に隣接してドイツ館と坂東俘虜収容所跡地があることがわかり、見学しました。ドイツ館で資料をよく見てみる1115img_0875_2 1115img_0883 1115img_0885 1115img_0886 とかなり多くの人が収容されていたようで規模も大きなことがわかりました。今は一部が痕跡があるが綺麗に整備された公園になっていました。第九の演奏が始まるからどうですかと案内の女性に言われ聞いてきました。日本で最初に第九が演奏された地だそうです。ドイツ人俘虜が作った机や椅子の実物が展示されてましたが、緻密ですばらしい木工技術でさすがドイツと感じました。
 ちょっと前にトレーシーという本を読みました、これは日本人捕虜からの情報収集のためにアメリカが作った、サンフランシスコ郊外の山中にあった秘密施設である。日本軍は捕虜になることを禁じた。だから捕虜になったときの対応は全く規則がなかったのである。アメリカ軍は日本人捕虜を厚遇して日本の軍事機密情報を入手していた。無線用暗号から皇居の内部図、B29の爆撃目標地点の詳細、ありとあらゆる情報を入手していたのだ。戦争だからなんでもあり、なんだろうが同盟を結んだドイツとはどんな関係にあったのだろうか?
 12:00を廻ったので、うどんでも食べようかと案内係りの女性に聞くと、丁寧におしえて1115img_0892 1115img_0893 1115img_0897 1115img_0901いただきました、「てんや」と言うところがうどんと天ぷらがうまいと聞き行ってみました。やはり、うまい安いでした。地元の方が多数入ってました。ホテルに向かうが13:30頃着いてしまう。15:00チェックインなのでバックを預かってもらい、鳴門大橋でも見てくるかと出かけたが、なんか工事中で橋が渡れそうも無いので、戻って小高い山にあるお城に上ることにした。長い階段をのぼるとお城に着いたが、誰もいない。この博物館は22年3月に廃止されましたと門に小さく書いて1115img_0904 1115img_0911 1115img_0914 1115img_0917ある。下の登り口には書いてなかったぞー。階段を降りて帰る途中地元の人に合いました。橋が渡れなかったと話すと、近くに渡し舟が無料で出ていたのにと言われる、残念。この人の話から海沿えのサイクリングロードを走って帰ることにした。有名なさつまいも「なると金時」の栽培地である里浦という所らしい、今は収穫が終わりダイコンが栽培されていた。驚いたのは土でなく砂の畑だったことである。ホテルに帰ったのは16:00だった。
1115img_09201115img_09341115img_09401115img_0942  夜かみさんから電話、カードを落としただろうと言う。見るとナイ、、地元の銀行で預かっているという。確かに今日、銀行のATMでおろした。どうもATMの前で落としてしまったようだ。またしても最後に気が緩んでしまった。ホテルの近くなので明日取りにいくことにする。

今日行ったお寺

1番札所霊山寺

宿:HOTEL SOLAE 

空港と宅急便センター、1番霊山寺の位置関係でこの宿をまた利用しました。2食付き+ネットOKで 5,500円でした。

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2010/11/14

へんろ3-7日目ようやく88番

・昨日の五色台は体調不良で最悪だった。よく考えてみると前日の温泉のジェットバスのあたり過ぎで、打った胸が痛んだのだと思う。昨夜は温泉だったがジェットバスはやめて温1114img_0632 1114img_0633 1114img_0637 1114img_0638 泉も胸下まででやめておいた。想定どうり、昨日より痛みが少ない。朝食を食べて84番屋島寺に向かう、主要自動車道路を通るので迷うことは無い。栗林公園を過ぎて中央公園が終わった交差点を右折するが、なんだこれは、自転車はどう通るのか考えちゃう交差点です。やはり、、自転車の学生が何人か公園横で警察に質問されてるのが見えました、たぶん車との接触事故です。いままで徳 1114img_0639 1114img_0645 1114img_0650 1114img_0657島から高知、愛媛と自転車できましたが、坂出あたりから急に荒っぽい人が出てきたようで2回ほどクラクションを鳴らされました。私も疲れてきたのでふらふらしてたのかもしれませんが?クラクションも注意をうながしてくれるんだったらありがたいが、あきらかに邪魔だよおめー、、、みたいなことされると人間ですから解るんですね。
1114img_06611114img_06671114img_06741114img_0687_2 屋島寺の標識で曲がると自動車道の料金所のあるところに出る、ここは自転車は通れないので、すぐ近くの神社に自転車を置く、へんろ道で登れるわけだが、数人に聞くがどうも入り口がはっきりしない。そうこうしているうちに旧自動車道口に出る。ここから上り始めるとすぐに道幅が狭くなり急な上りになる、へんろらしき人は見かけないが、近隣の人が多数上っている。どうも運動をしている1114img_0700 1114img_0714 1114img_0726 1114img_0732ようだ。歩行スピードが合う人がたまたまいて、この方も運動をしている。いろいろ話をしながら上ったが、寺に着くと、良かったら一回り案内しますよということでお願いした。鬼が島や壇ノ浦を案内していただく。帰りは途中へんろ道らしきところを通り割と早く自転車の置いた位置に着いた。つぎの八栗寺も近いが上りはきついらしい、入り口を入るとケーブルカーがあったので往復利用した。



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881114img_0760番大窪寺に行く時間を早めたいのだ、明るいうちに着きたいからです。寺参りが終わりケーブルカーで下りて、隣にある「うどんや」でうどんをたべていると、見慣れた京都の自転車おじさんがいます。声をかけて20分ほど話しました。

 次の志度寺ではお寺様の接待でお茶とxx巻き、あめをいただく、お寺でいただいたのは初めてです。長尾寺では牡丹餅を2つ買ってリュックにつめました、道中人力車のエネルギー補給に食べるためです。14:30分にこの寺を出て、16:30分に88番大窪寺に到1114img_0781 1114img_0794 1114img_0806 1114img_0829 着しました。途中の道はダンダラな上りです、くだりもあります。あまり無理をせず時計を見ながら押しました。想像していたより周りに人家があり車も多くあまり寂しさは感じませんでした。
 今日の宿である八十窪に着くとシャツは汗でビシャビシャでした。すぐに大き目の風呂に入れて疲れた体に気持ちよかったです。山奥で古い民宿かなと勝手に想像してましたが、近代的なつくりでちょっとびっくりしました。おばちゃんの話だと大窪寺の宿坊を廃止する際、宿をはじめて15年前に今の建屋に新築したそうです。おばちゃんは宿坊務めをしていたようで、なんでもよく知ってました。若奥さんも気さくな方で親切にしていただきました。

今日廻ったお寺

84番札所屋島寺
85番札所八栗寺
86番札所志度寺
87番札所長尾寺
88番札所大窪寺

 「自転車へんろ」もいろいろありましたが、終わってみると、あっという間だったように感じます。道も何十回聞いただろうか?とにかく四国の皆さんには親切にしていただきありがとうございました。八十窪のおばちゃんに最低3回廻らないとダメって言われました。また機会ができたらお経も覚えて、ゆっくり廻ってみたいです。

民宿:八十窪 
へんろ宿としては有名なようですが、部屋も綺麗でした。ネットもワイアレスでOK。とにかく何でも知ってる、聞けると感じました。自転車も前の倉庫に入れてくれました。ありがたや。

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2010/11/13

へんろ3-6日目

1113img_04881113img_04941113img_04991113img_0507 ・昨夜廻る順番をいろいろ考えたが、結論は基本である弘法大師さんに従うことにした。
79,80と順調に進む。81番は少し戻って山の上、80番国分寺納経所のおばさんの的確で正確な案内でまったく迷わず上れた。何Km行って曲がるという距離がぴったりでびっくり、でも上りはきつかっ                 たです。柿木から落っこちて、打った胸が痛み出し力が入らないの1113img_0509 1113img_0514 1113img_0524 1113img_0527 だ。かなり歩いて押した、途中ミカン農家のおじさんが道端でミカンを売っていた、止まるとミカンを掴んできて、どうぞ食べてくださいと言う。1個いただきますと言うと、1個手にポケットに2個入れてくれました。すぐ横の畑になっているものを取っているので新鮮でおいしかったです、おじさんは「今年のはスイテル?(すっぱいと言う意味か)」と言ってました。

1113img_05301113img_05391113img_0553 おじさんにミカンパワーを頂き頑張るぞー、、頂上は必ずあるのだ。疲れ切ったころで、ちょっと下りになり寺に着く。階段を上ると、すばらしい紅葉であるこれには癒されました。はっとする鮮やかさでした。

1113img_05611113img_05751113img_05781113img_0583次の根香寺に向かう、ここからは下りかと思ってウインドウブレーカーを着てスタートする、しかし予想と違い上りだ、ガックリして余計疲れる。着たのを脱いでこぐがどうも胸が痛い
かなり押しました。82番を終わり、今度こそは下りです。スピードを抑えるのも疲れて大変でした。町に入り14:00ころ道横にイオンがあったので入って昼食としました。ここの自転1113img_0587 1113img_0589 1113img_0601 1113img_0610_2 車コーナーでプラスチック水筒を求めました。また83番までの道順を3~4人よってたかって教えていただきました。
結構な距離がありましたが全く迷わず行けました。この寺では、自動車の夫婦へんろが私がよれよれで山で自転車を押して登っているのを見ていたらしく、「だいぶ疲れたようですね」と言われる。かなり顔にも全身にも現れていたのだと思う。この寺のすぐ近くが今日の宿です。

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今日廻ったお寺

79番札所天皇寺
80番札所国分寺
81番札所白峯寺
82番札所根香寺
83番札所一宮寺

宿:天然温泉きらら

 券売機で宿の泊まり代を買うのは初めてでびっくりしました。土曜日だったこともあってかひっきりなしに客が来てました。レストランがありここでわりとリーズナブルな食事ができます。宿はちょっと離れた宿泊施設と言う感じのところですが、綺麗で広く自転車も十分に置けました。話を聴くと泊り客はほとんど遍路のようです。道路横にある温泉は流行っていますが宿もあるのは珍しいです。明日の大窪寺打ちを前に余計な荷物を家に送り返しました。

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2010/11/12

へんろ3-5日目

1112img_02851112img_02911112img_03031112img_0315・朝起きて外を見ると雨である。7:00朝食なのでゆっくりしていたが雨は止まない。観念してカッパをきて走り出す、70番本山寺に向かうが、なんか変なので道を聞く、運送屋さんらしく即座に「あんたどっから来たの、どこへ行くんだ」と言われる。かんぽの宿から本山寺に向かっていると言うと、「それじゃまったく反対方向に走ってるよ」と言われガックリ。丁寧におしえていただき正常な道に出られたが30分ぐらいロスした。
1112img_03181112img_0336_21112img_03461112img_0348次の71番弥谷寺(いやだにじ)は名前の通りいやらしい寺で苦戦した。とにかくやけに階段が多かった。72,73,74,75番と近いので順調に進んだ、善通寺は敷地が広くびっくりしました、納経所も団体で山のように納経帳が積み重なってました。立派な五重の塔もあり観光地となっている感じです。
1112img_03551112img_03711112img_03841112img_0386 できればせっかくここまで来たのだから金比羅山に行ってこようと思った。昼はとっくに過ぎたが、ゆっくり飯を食っている時間は無い。金比羅山に向かう道のコンビニで握り飯と飲み物を手に入れ急いで食べて向かう。迷ったがこまめに聞きながら進んだ、琴平町に入ったが、なんか上り口が見つからな1112img_0386_2 1112img_0402 1112img_0408 1112img_0410 い、よく見ると人が流れているので、ここかと曲がるすぐに階段で自転車では上れない。石の柱に自転車を縛ろうとすると、籠かつぎやさんが来てここじゃダメだ、そっちに置けと置く場所を教えてくれた。なんか民家の塀のような所にいいのかなと思いながら置いた。
1112img_04181112img_04231112img_04471112img_0454あとはひたすら長い階段を上るだけ、両側の店もひまそうであまり活気が無い。例によって団体の後をついて行く、案内付きである。
金比羅山は黄色いお守りを買ってすぐに下りる。そして76、77、78番と足早に廻る、やはり予定外を廻るときつい。宿に着いたのは16:35分だった。自転車はホテル内に預か1112img_0460 1112img_0465 1112img_0468 1112img_0469 っていただいた。ああ疲れた、ほんとに。

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今日廻ったお寺

70番札所本山寺
71番札所弥谷寺
72番札所曼荼羅寺
73番札所出釈迦寺
74番札所甲山寺
75番札所善通寺
  金比羅宮
76番札所金倉寺
77番札所道隆寺
78番札所郷照寺

宿:坂出グランドホテル 

大きなホテルで結婚式場もありました、ビジネスマンらしき人が多かったです。近くにある温泉が無料で入れます、ここで夕食のバイキングを食べる。部屋はバストイレ付ですが、ホテル内にも大き目の風呂があります。 インターネットOK。

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2010/11/11

へんろ3-4日目

1111img_00621111img_00631111img_00701111img_0075・今日は忘れられない1日となりました。
 廻る寺の道順を調べていて出発が8:00近くになってしまう。
結構きついと言われる、三角寺から始まる。11号のバイパスから146号に入コンビニの前を入るとすぐに上り坂になる、上り始めてすぐに近所のおばさんに会う、「おはようございます」と挨拶すると「お寺さんに行くのかい私は歩いて行ってきた、この自転車なら行ける」と言う。おばさんに元気をもらい走り出すが結構きつい、途中なだらかなところは乗れるが半分以上歩いて押しあげる。やっと寺の階段の下に到着する。
1111img_00781111img_00881111img_00901111img_0097写真を撮ってもらおうとしたが、早いためか誰もいない。急な石段を登る。ここの山門は紙がべたべた貼ってなくきれいです。良く見ると紙を貼るなと書いてあります。木々も紅葉が始まりきれいでした。帰りは下りですから楽です、舗装が古いところがありスピードは抑え気味に走りました。
1111img_01141111img_01191111img_01281111img_0137入り口のコンビニの前に戻ったのは11:00近くでした。海を左手に11号をどんどん進み香川には入ります、すぐに「道の駅とよはま」があります。時間は少し早いが昼食にするかと思い入るが、それらしきものが無いので休憩して先に進む、しばらく行くと右手に大型車がいっぱい止まっている「うどんや」を発見、ここで昼食としました。やはりプロの運転手が選ぶ店は「うまい、安い、早い」です。素うどんは210円です。
1111img_01421111img_01551111img_01641111img_0179私は肉うどんと掻揚げを頼みましたが、600円でうまかったです。肉の量がかなり大目でした。次から次へと車も止まってました。
次は雲辺寺です。荻原寺を目当てに進みました。結構遠いと感じました。寺に近づくとおじさんがいたので聞く、「寺はそこに見えるあれだ」と教えてくれる。なんか酒臭かった、お寺のうわさなどを話された、やはり別格は大変らし。

ここは珍しい藁葺き屋根です。

1111img_01951111img_02061111img_02191111img_0222ここを廻る道に出るとすぐに雲辺寺への一方通行の道に出ます。またしても上り坂、あせらず上るしかありません。途中タクシーが逆送してくるちょっとマナーの悪いタクシーに驚く。13:20ころロープウエイ乗り場に到着、往復切符を買う¥2000-なり。14:40分出発とのことで待っていると、年配の夫婦遍路に会う、話をすると警察予備隊(今の自衛隊)で2年ほど霞が浦にいたという。その後観光バスの運転手として八十八箇所は飽きるほど廻ったと言う。
 このロープウエイはスピードが速いのに驚く、外を見ると山の松がほとんど枯れている場所がある、松くい虫の被害だろうか異様に見えた。920mの終点に到着、気温は10度と表示されている。少し下ると四国霊場で最も高い所にある雲辺寺に着く。
赤や黄色の美しいモミジが目に飛び込んでくる。帰りに気ずいたのだが、ここは香川と徳島の境目なんですね、その表示が路面にありました。
1111img_02271111img_02441111img_02521111img_0261乗り場まで戻って一休みして今度は下りです。ここの下りは見通しのよいところもあり40kmくらいで下れました。観光バスとほぼ同じスピードで気分が良かったです。次67番大興寺まではなぜか長く感じました。大きな楠木のある寺でした。時間も早いのでちょっと今日の宿から離れるが
1111img_02651111img_02661111img_02691111img_027568、69番に向かう、10km以上あったと思う。この2つの寺は隣り合わせです。ですから納経所も一緒でした。ここで一昨日同じ宿に泊まった京都の自転車へんろのおじさんにまた会う。横峰の話などしたが16:00を廻りもうひとつ70番に行くと言うので分かれる。宿がちょっと遠いので私はこれで終わりとした。寺の前をまっすぐ進み川を渡り適当に割と広い道を左折した。若い女性が歩いていたので、かんぽの宿への道を聞く教えていただいていた、そこへ年配のおじさんが現れた。私の車(老人マーク付の軽自動車)の後についてきなさい案内するからといって走り出す。
おじさんでも自動車のスピードについていくのは大変です、宿に着くころは大汗をかいてしまいました。宿の前まで来てくれましたそして車を下り1000円を私に差し出したのです。案内していただいただけでありがたいので、おじさんこれは私が払うべきですよと言うと、いやお大師様に差し上げているんだから取ってくださいといわれる。百円と十円もいくらいただく、これは賽銭だという。納め札を渡してお礼をすると、大変喜んでこれが戴ければ、と言って頭を下げられました。年を尋ねると86歳です、なんか初めてなのでびっくりしました。「おじさん長生きしてください、ありがとうございました」と別れる。
 宿は自転車も丁寧に保管してくれました。この宿は広々とした温泉があり、疲れを癒せました。夕食時隣に座った年配夫婦に尋ねると「遍路」をしているようで20回目と言ってました。色の付いた納め札をいただけませんか?と言うと、わざわざ部屋に戻って赤い札をいただきました。今日は自動車遍路だと言ってましたが、歩きへんろもやっているようでした。1時間ほどお話をして分かれました。本日の走行距離は77km、無駄走りも多かった。
それにしても最後のおじさんの軽自動車の走りについていくのは平らな道だが、最後なのでどっと大汗だった。86歳でもアクセルペダルを踏めば軽自動車でも付いていけません。

今日廻ったお寺

65番札所三角寺
66番札所雲辺寺
67番札所大興寺
68番札所神恵院
69番札所観音寺

宿:"かんぽの宿 観音寺 " 広い綺麗な部屋で温泉も最高!です。

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2010/11/10

へんろ3-3日目

1110img_99111110img_99121110img_99151110img_9919・朝6:00に食事、7:15分くらいに出発、チャリ遍路のよしみということで出発前一緒に写真を宿前で撮る。この人は本格的でランドナーにGPSを付けている。恐れ入りました。やはり自転車は重いでした。一度ロードレーサーを乗ってしまうと戻れませんね。
 横峰寺は昨夜の話から一番簡単な、142号で京屋旅館(バス発着所)まで自転車で行きそこに預けて往復バスとした、乗ってみると正解かなと思う。実は出発前日に柿をハシゴで取っていて3mくらいの高さから落ちたのだ、胸を打って少しいたみがあるのだ。
だからあまり無理をしたくないのだ。バスの事務所に電話をすると定時は8:10分発だという。
11号から142号に入るところで7:25分である間に合うかな、まあ行ってみようとこぎだす。最初ちょっときつかったが、なれると順調に進む鳥居をくぐってT字路を右折すぐに右の上り坂を上がるとバス停がある、京屋旅館の横に自転車を置かしてもらい、バスのところへ行くと電話をしていたのですぐに切符はここで買ってと案内してくれた。出発間際にもう一人乗ってきて私と二人でマイクロバスを出してくれた。
1110img_99261110img_99331110img_99371110img_9942上りだすと急坂・狭い道・すれ違いを無線電話でコントロールしている。やはりバスでよかった。終点に着くと、寺まで10分くらい下り坂を歩く。標高800mやはり寒い、納経所で自転車で来なくてよかった、といったら先日へんろ道を女性が自転車を担いで上がってきてびっくりしたという話をしてました。金さえ出せば6kgの自転車もありますから、うその話ではないでしょう。バスが待っているのですぐに戻る。
1110img_99571110img_99611110img_99791110img_9982 京屋旅館に戻ってなんか食べたくなったので「ゆずようかん」を食べる、これが高かったがなかなか風味のある味で旨かった。時間に余裕があるのでコーヒーを飲んでしばらく休んでから下った。くだりは寒かった。
11号に戻ると石鎚神社が横に見えたので見てみることにした。山門の天狗が一刀彫の新品ですばらしかった、X千万円かな?
 近くのおばさんがいたので神社の事を聞く、石鎚山にある神社をまとめて石鎚神社と呼ぶそうだ。七五三の子供がだいぶいた。近隣では有名な神社なのだと思う。分かれるときに飴を一掴みご接待いただきました。私に向かって手を合わされたのでちとあせりました。自分の代わりに寺を廻ってくれている、というような考えもあるようだ。
1110img_00181110img_00301110img_00491110img_0052  前神寺は本堂が建て替え中であった。入り口横が墓でだいぶあったから檀家も多いと思う。昼飯は道横にあった新しいスーパーで定食です。今日の旅館の近くに別格第十二番延命寺があり、「いざり松」とか書いてあるので何かなと思い見てきました。もう枯れてなかったですが幹部が残ってました。要は地面近くに這っているように伸びた松の姿をそう呼んだようです。今日は次の寺との中間地点での宿泊です。宿の女将さんの話では差別用語で今はあまり使わないようになったとの事。

60番札所横峰寺
石鎚神社
64番札所前神寺
別格第十二番延命寺

宿:蔦廼屋旅館(つたのや) 割烹のようで、近隣の方が宴会をしているようでした。夕食時女将さんが話し相手になっていただきました、忙しい中ありがとうございました。

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2010/11/09

へんろ3-2日目

・ホテルは7:00から朝食、洋食にしたがうまかった。部屋はきれいで広く自転車を入れても十分だった。コインランドリーもありへんろに問題なし。
1109img_97941109img_98041109img_98201109img_98307:30出発、泰山寺に向かう、地図をみているとおばちゃんが「泰山寺かいそこ行って右に曲がるの」と教えてくれた。56,57と廻ったが58番仙遊寺は久しぶりの上り坂で苦戦した。
山門があり、ここで自転車を止めて、「あるきへんろ」とする。寺に着くとモミジの紅葉が目に入る。やはり少し高いところにあるためか。宿坊が温泉があるようで、ここに泊まれば良かったかなと思う。
1109img_98541109img_9856_21109img_98731109img_987659,61,62,63と平地の寺を廻り、宿へ。60番横峰は明日行くつもりだ。61番札所香園寺は現代風の建屋でびっくりする、こんなお寺も一つくらいあっていいかなと思う。
1109img_98811109img_98861109img_98961109img_9899 宿に着くと先客あり、「大山寺で見かけたよ、速いね」と地元の「バイクへんろ」の方に言われる。自転車につける水筒が水漏れしてしまったので、近くに店があれば買い替えようとして宿の人に尋ねると、車に乗せてホームセンターまで行ってくれた、数件廻ったが売ってなくて求めることはできなかった、ここまで親切にしてくれるのかと思いました。
 夕食時までには10人近くの「へんろ」があらわれた。ここの夕食は豪快な「肉なべ」でした。さすが評判がいい宿、ベテランへんろがほとんどで初回は私ともう一人でした。なんでも聞けて私にとって「へんろ教室」のようで楽しく勉強させていただきました。今朝9日朝、仙遊寺からNHK松山放送局の実況放送があり、それに出演された方もいました。この人は横浜から来ている人で、両親の位牌を持って廻っているそうです。それと私より4つほど先輩の京都からこられたという自転車へんろにお会いできました。自転車(ランドナー)の方と同宿できたのは初めてでした。いろいろ話もはずみました、明日の横峰打ちも多数の方からアドバイスいただきました。


56番札所泰山寺
57番札所栄福寺
58番札所仙遊寺
59番札所国分寺
61番札所香園寺
62番札所宝寿寺
63番札所吉祥寺

宿:ビジネス旅館小松 古い造りだが、夕食が豪勢、ベテランへんろ多し

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2010/11/08

へんろ3-1日目また松山へ

・JAL1461 8:20分羽田発 なんかこの時間は混んでますね5分おきに離陸してます。飛行機が数珠繋ぎです。10:00松山着 リムジンで一番町(大街道)で下り、歩いて自転車を預かっていただいた島川さん宅へ、お礼をして自転車に、、「労研饅頭」、ミカンをいただく、ありがたい。11:00に出発できたがすぐに家から電話、また近所で葬式ができたそうだこれで出発日に亡くなったのが2回目、なんか変だ。
1108img_9681_21108_21108img_9728_21108img_9729  恥ずかしい話だが実は前回52番大山寺で納経所に寄るのを忘れていたのだ。このお寺は本堂と納経所が異常に離れているのだ。最後の寺ということもあり気も緩んでいたのだろう。今日通り道なので寄っていくことにした。松山市内の道もだいたい解ってきたので1番町の通りから187号、196号を突っ切り437号、19号、183号と通って大山寺に行く。途中JAのマーケットでアクエリアスを買って入れようとしたらボトル内にカビがある。店の人が、カッコイイ自転車ですね、なんて寄ってきたので、お湯があったらボトルをすすがせてくださいと頼むといいよ、と言うことで厨房のようなところに連れて行ってくれ、ここですすいだが完全に取れなかった。このまま使うことにした。大山寺では地元の自転車へんろに会い30分ほど立ち話をする。5回目と言うことで色つきの納め札を始めていただいた。
1108img_97361108img_97411108img_97491108img_9752今日は半日しか無いのでとりあえず今治までいければ良し、少し寺がまわれれば、と思っていた。今日はなんか町の中を走っているようで遍路の感じがしなかった。やはり瀬戸内はちょっと違う。道は196号だけで迷うところは無し。四国はうどんだがなぜかラーメン屋が何軒も現れたのでラーメンを食べてみた。関東の醤油や味噌味とは違う。道の駅「風早の郷風和里」でひと休みです。
1108img_9756_21108img_97681108img_9774  54番札所延命寺ではオーストラリア人の若い女性へんろ2人にあう、35日歩いてここまでって言ってた、ちと遅い感じだ。お接待でもらったというミカンを2個いただく。なんかお経をやってたぞー。時間が間に合いそうなので南光坊を廻って今日は終わりとする。

52番札所大山寺--前回忘れた納経所に寄る
54番札所延命寺
55番札所南光坊

今治アーバンホテル ¥6、240 朝食付 無線LANあり、初めてリアルタイムアップ

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2010/11/05

へんろ3-0日目

Shukan_2 「へんろ」にとって天候は気になる、週間予報を見ると降水確率は低いので少し安心する、朝晩の気温はだいぶ下がるようだ。前回の久万高原の経験から長袖を調達した、これ+ウインドウブレーカーで行くつもりだ。チャリを乗るのは少し寒いくらいがいいのであまり心配してない。風は問題だが、関東でないので「からっ風」は無いでしょう。1週間分の宿の予約をして準備完了です。
 今回は自転車の発送が無いので楽です、松山のおばちゃんに感謝です。パンク対策で予備チューブを調達しました。
 残り54~88番寺+1番霊山寺を廻ります、瀬戸内の景色が楽しみです。
前回「へんろ2」の整理をしていると「iwayaji_img.pdf」をダウンロード 岩屋寺でもらったこんなものが出てきました。スタンプラリー化した納経の印集めを戒めたものです。バスの団体などはガイドがどっさり持って納経所にいます。本堂に来たかどうかはわかりません、何人かもわからないと思う。どうなんでしょうか?、80番以降は納経帳の盗難に注意したほうがいいよ、なんて言われましたが、「へんろ」も神聖な部分だけではないんです、どろどろした面もあるのです。へんろの目的は人それぞれ、自由ですが、自動車によるスタンプ集めだけでは情けないです。

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