TS-820

2016/11/20

TS-820 VFO不安定

820vfo0

820vfo1_2 820vfo00_2 ・SDRのパワーアンプに使っているTS-820のVFOが不安定で数字が動くので分解しました。この機械はVFOを取り出すのが大変です。前面パネルを外さないと取り出せません。
820vfo2_2・とりあえずVFOを分解清掃する。古いグリスを落として、Nagaraのアンテナに使う導電グリスをつける。回路も不安定なところがあるようでしたので、ネットで調べてみる。するとカウンター基板のスルーホールに線を通して半田付けをしないといけないという病気があるようなので、手当てをする。
これで症状は落ち着きました。使い方から、直さなくても問題ないのですが、ちらちらするのは何となく落ち着きませんでした。しばらくぶりにメカの機械をバラシました。やはり大変ですがラジオを直している気分にさせてくれますね!

| | コメント (0)

2014/01/09

TS-820修理-7

Ts820_rtsweepTs820_42dbjpg・前の調整で送信すると「ずいぶん若返ったね」と言われる。要は低音が出ず高音域によってしまったようです。
いろいろ調べているうちに送信時にキャリアポイントの周波数が50Hz程さがることに気づきました。TSSBというキャリアユニットのVRで送信時キャリアポイントを受信と同じにすると低音はでるのですが左図のようにUSBが広がってしまいます。気分が悪いのでまた50Hzほど下げました。最終的にはLSB受信:8.828.5KHz、送信8.828.45MHzにしました。結局設計値どうりになりました。なにやってるんだバカといわれそうですがWaveGeneとSDRのおかげで随分と勉強させていただきました。
マニアルに書いてある1500Hz最大出力100Wとし、250Hzで50W(3dBダウン)になるようにTSSBを調整すると結構なUSBが出ます。音域と3KHz帯域と両方満足させるのが難しいことは解りました。低いAF入力に対するUSBの飛び出しはAP-PSNの1段目をいれてやると防げることも聞きました。先輩方はこの辺はよくわかっているようです。浦島太郎はんーーんであります。

・あまり適当な比較ではないのですがIC-756Pro3の特性は下表のようになります。何十年前の機械と最近のDSP機械を比較するのは酷だということがよーく解りました。
Ic756pro3wide・測定:2014-01-10

| | コメント (0)

2014/01/07

TS-820修理-6

「TS-820-Singletone-.pdf」をダウンロード 最終的には波形をみながらキャリアポイントを決めました。独断と偏見でアッパーサイドが50dB下がる点に決めてみました。後で計ると設計値より-140Hzの点でした。はたしてどんな音になるのか?です。記録媒体としてここに保存してます。

| | コメント (0)

2013/12/26

TS-820修理-5

Ts820504000sweep・TS-820の特性です。AF(マイク)入力50Hzから4000Hzまでスイープして送信信号をSDRでピークホールドしたものです。スイープ時間は120秒と長めにしました。
アッパーサイドがピョコンと出てます。低いAFのときもれてます。フィルターの裾が広がっているので高域も3KHzオーバーしてます。30年前のフィルターはこんなものなのでしょうか?
キャリアポイントを外方向に持っていけばアッパーサイドは少なくなるのでしょうが高域が広がるでしょう。
Ts820504000sweepf・いまさらと言われそうですがWaveGeneとSDRを使い送信機の特性をみることが出来ました。マイク入力から終段出力まで全ての影響を含みますので波形は簡単にフィルターの特性だけではありません。
どう使うかはこれからですが、視覚的に送信電波が見えるのは大変解りやすいです。

| | コメント (0)

2013/12/15

TS-820修理-4

Ts820cardsc08275Ts820cardsc08299・キャリアポイントを動かしていたらトリマーコンデンサーを壊してしまう。CARユニットを開けてみたら見たことも無い逆立ちしたトリマーコンデンサーが現れた。こんなもの無いので現行品を細工して取り付けてみた、基板の裏側に取り付けるとぴったり取り付く、調整ドラーバーを入れる側なので押し付けてまわしても壊れない大変FBである。
Ts820car_2Ts820cardsc08290・フィルターはオリジナルである。音声を入れてみてみるとUSBが出ている。帯域はシェープファクターが急峻でなくダラダラしているのでこんなもんでしょうか?
どこの音声周波数でアッパーが出るのかシングルトーンで調べてみたいです。
・CARユニットをいじり回しているとき、高圧800Vに触れてしまいました。パチンと音がして手から煙がでる。以後危険なので高圧部、終段部にファイリング用透明シートをテープで張って作業してます。
Ts820tt100wpepr_2Ts820tt50wpepr・現時点での100Wpep、50Wpepのツートーンを入れたときの出力波形です。そうそうスクリーン抵抗が150Ωに経年変化していたので100Ωの新品と交換しときました。


Ts820tt50wpeprs・50Wpepのスペクトラム表示です。

| | コメント (0)

2013/12/07

TS-820修理-3

2228awg_08700064dsc08256・TS-820ですが、調子に乗ってQSOしていると音声が途切れて送信機を取り替えることになる。全く変調がかからなくなったのでバラしてみる。IF UNITマイクアンプの初段出力が出ないのだ。めんどうくさいが回路図を広げて追いかけるとQ19、Q20のエミッターがMODEスイッチUSB、LSBのときだけGNDに落とされて動作するようになっている。ところがGNDに落ちないのだ。こうなるとテスター修理の範ちゅうである。追っかけるとIF UNIT IF5コネクターMIEピンのバネが折れている。困った、、、、
JA1PHJ中村プロに聞くとアールエスコンポ-ネンツにあると教えてもらう。なるほどありました、注文して次の日に物が到着しました。他もあやしいので調べてみるとIF UNIT 4箇所、RF UNIT 1箇所折れてました。交換はハウジングからレセプタクルを引き出してなるべく線が短くならないよう圧着されている部分を剥がして切断して新しいものを半田付けしてペンチでカシメて戻して終わりです。TS-820はコネクターの接触不良が多いと聞いていたが、こういうことなのですね。
 
コネクターがいっぱいあり大変そう!でも見る限りいい部品が付いてるなと思いました。送受信できない古い機械が2~3日で安定に動作するとは思えません。しばらく運用してみることにします。

| | コメント (0)

2013/11/30

TS-820修理-2

Ts820sdsc08171・TS-820Sをいじりまわしてます。50WpepになるTwoToneを入れた時の出力波形ですが、これほんとかな?と疑ってしまいます。50dB近いIMDです。この機械からTrioはRF-NFBを採用してます。このためでしょうか?。
・キャリアポイントの設定もAF発振器で仕様の400~2600Hzを入れてフィルターのほぼ真ん中に来るように調整してみる。フィルターも経年変化してるでしょうし、図面に示されているキャリア周波数もあまり気にしてません。
LSBのキャリアポイントのTC1を回して周波数を調整しようとしたが途中でスムースに動かなくなる。Deoxitを吹きかけてみたら動くようになる。
・7MHzのPLATE同調点がずれて3.5MHz付近となっている。とりあえず送受信できるので調整は後回しにする。
・VFOの周波数変動ですが、電源オンから15分くらいはあまり動かないが30分経過後から高くなるようだ。温度変化のためだと思う。

| | コメント (0)

2013/11/28

TS-820修理-1

Ts820dsc08128Ts820dsc08112Ts820dsc08118・TS-820の不良品を手に入れる。また病気が悪化してきました。

1、受信できない。
 
 
  原因:写真の左のコネクター4ピンの接触不良
2、送信出力”0”
  原因:12BY7A不良で交換
4、VFOが300KHz以上の発振不安定
  原因:バリコンの軸接触不良と思われる、まだ分解清掃してない。
5、TwoToneを入れて送信波形をみる、キャリアバランスがずれているので適当にあわせる。
Ts820dsc08130Ts820dsc08131Ts820dsc08133・外観はかなり綺麗であまり酷使されて無い模様。特に前面パネルの傷なしである。
やはり動かない機械で綺麗なものを買うのがよさそうです。
7MHzでQSOしてみましたが問題なかったようです。あ、QRHがありました、デジタル目盛りが100Hz上がりました。相手の方は気づかなかったようです。送信出力は3.5、7MHzは100Wpepでます。28MHzで80Wpep程度でした。

| | コメント (0)