TS-830

2013/07/17

EPSN-TS-830組込-2

Ts830epsn・EPSNが調整完了して2ヶ月以上経過してしまった。Windows7への移行とかSDRをいじりまわしていた。私のスピードが遅く止まっているので、中村さんの工房で8.83MHzのフィルターをスルーさせるリレー基板を作ってくれた。リードリレーを使った高級なものでCWフィルターのスペースにピッタリに組み込めるものです。
Ts830filtersdsc06592_3これがあれば、、、ということで組み込み始めました。フィルターをパスさせなくても電波は出るでしょうがせっかくですので送信時PSNの特性がでるようにし、受信はオリジナルで出来るようにしてます。改造も一気にやるとうまくいかないとき解らなくなってしまいます。私のような初心者は段階的に進めるのが安全です。
せっかくですからピン使ってPSNとオリジナルの455フィルター出力を切り替えられるようにしました。瞬時には切り替わりませんがとりあえずこれで実験は十分と思います。TS-830オリジナルのスピーチプロセッサーなるものはD40をニッパーで切って殺しました。これで机上では動くわけなんですがはてどうなるか?

・リレーの取り付け位置ですが、リレー基板からの線が長くなってしまうので8.83MHzのオプションフィルターの位置に移しました。

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2013/05/21

綺麗で丁寧な組み立てにビックリ

Ja1vkvdsc06212 ・これは位相計なんですが、綺麗で丁寧な組み立てにビックリであります。JA1VKV田中さんの製作です。さすが私が40年以上無線界から去っている間もコツコツと自作・研鑽をされていた方にはかないません。基板もすべて自作だそうです。
私も再開1年を過ぎましたが、ローカルの大OMさん方々のおかげで少しづつリハビリが進んでおります。

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2013/05/11

EPSN-TS-830組込-1

Epsndsc06177これ以前はTS-520 のカテゴリーに記述
・TS-830への組込をはじめました。とりあえずIF基板の上に乗せる台を作りました。IF基板を締め付けてあるネジをM3に変更するためシャーシーにタップを立てる。5箇所をM3x35スタットで支える。アルミ板は200X85 T=1.5です。スタットは両方M3メスです。ここにM3ネジ棒をねじ込みました。簡単なのですが加工は結構時間がかかりました。電源はテストに使ったものを載せちゃいました。
いちおう取り付けた時点で455KHzのキャリアを入れて、AFからWGより信号を入れて出力をSDRで見て動作している事を確認しました。
Epsndsc06188 TS-830は455KHzのセラミックフィルターでSSBを作ってます。ここをEPSNで置き換えることになります。ところが8.83MHzのクリスタルフィルタも信号が通過します。これをどうするか、受信は使うか?これから、いろいろと決めなきゃいけない事があります。回路図を眺めていると頭が痛くなってきました。今日はこれで終わり。

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2013/01/28

パチンという音

Ts830dsc05327 ・パチンパチン音がするので開けてみた。まあ高圧のかかっているファイナル部だろうとあたりをつけて見てみました。C5 0.047μFが写真のように割れてました。これカソードだからそんな大きな電圧かかっているわけが無いのだが、なんでだろう?、こんな容量のコンデンサー無いので0.01μFをつけときました。なんか良く壊れて楽しませてくれる迷機であります。私はいじるのが好きなのでいいんですが、QSOを主目的にする人には向かない機械ですね。

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2013/01/17

平滑電解コン不良

400vts830dsc05094 ・しばらくぶりに電源を入れる。TS-830の送信出力が異常に低下している、HVを見ると400Vしかない。倍電圧の電解コンデンサーを見ると片方が200Vに低下。取り外し品の500V100μFをつけてみた。OKとなりました。外見は何でもありませんが容量ヌケです。TS-830の発売は1980年のようです。約30年間ご苦労様でした。
入れ替えるとき400Vをさわってしまいました、おー注意!注意!、どうもしばらくやってないと放電させるのを忘れてしまいます。

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2012/10/16

TS-830 VFOの周波数変動

Vfodsc04481 ・TS-830 VFOの周波数変動が多く困っていた。10時間電源入れっぱなしで約+500~600Hz変動する。たまたまヤフオクにVFOが出ていたので購入してみた。アタリでした。変動が+200~300Hzになりました。普通の短時間QSOでは変化するとは言われない範囲におさまっています。たぶん変動原因は発振回路のコンデンサーの温度特性による容量変化だと思う。
VFOの下に付いているTRIO TS-830Vのロゴですが、変動の多い方は金色で変動の少ないほうはシルバーです。たまたまこうなったのか解りません。自分として許せる範囲になったので良しとしました。これ以上の精度が必要ならDDS等にすればよいわけだが、この程度の変動であればオリジナルを使いたいと思う。ただ100Hz単位の表示なのでCQを出すとき100Hz程度ずれる可能性がある。これが嫌なら良い受信機との鳴き合わせ、10Hzまで読めるカウンターの取り付け等考えられる。こんな機械も1台あっていいかなということで現状維持とすることにした。だんだん元の性能を取り戻してきました。完璧になると神棚にでものせることになるので不完全な部分があってよいのかなとも思っております。

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2012/10/15

キャリアポイントの調整

Lsbdsc04473 ・TS-830もだいぶ完成に近づいてきました。キャリアポイントの調整を行いました。
 この調整方法は3.5MHzで有名なKusano Repair schoolよりご教授いただきました。調整に必要な測定器はカウンター、AF発振器、パワーメーターです。
私の使ったAF発振器はPanasonic VP-7201Aという骨董品です。大きなダイアル板にメンデングテープを貼って1KHz、350Hz、2.7KHzをカウンターで計測してその位置に鉛筆で線を引いてそこに合わせると当該周波数が出るようにして調整しました。 

①IF基板の奥にある8375KHzの水晶発振器の周波数をTC2で合わせる。

②AF入力1KHzで60W出力に調整する。要はフィルターのセンター付近の出力

③AF入力350Hzで15WになるようPLL基板のLSB側TC2を調整する。

④AF入力2.7KHzで15WになるようPLL基板のLSB側TC2を調整する。

コレで455KHz(CFJ455K5)セラミックフィルターと8830KHz(YK-88S1 2.7KHz)クリスタルフィルターに主要音声周波数を入れる事ができます。
LSBの設計周波数は8.8285MHzですが調整後の周波数は8.82841MHzとなりました。これでそこそこの音になるはずである。あとは好みで若干の周波数をずらせば良いと思う。

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2012/10/07

6146カソード抵抗の不思議

Rdsc04415 ・TS-830の出力が100W出ていたものが60Wと少なくなった。最初は真空管がへたったかなと思っていた。NOSの6146Wと差し換えても変化なし、12BY7を差し換えてもダメ???
よく見てみるとALCが振れないのにプレート電流が300mAも流れてしまう。考えてしまう、、、ファイナル関係の電圧を測定したが特におかしいところは見つからない。ファイナル基板部を外して見ました。R2~R5のカソード抵抗4本20Ωを外して測ってみました、なんと20Ωの抵抗が25Ω~33Ωに増えていました。ソリッド抵抗の抵抗値が経年変化で大きくなることは知られている。こんなに変化するものか?驚いてしまう。20Ωの抵抗の手持ちが無い、10Ωの抵抗があったので2個並列接続して合成抵抗値5Ωとした。
Rdsc04422 結果はピタっと安定にIP≒240~250mAで全バンド100W出ました。SSBアイドル電流60mAが安定しなかったのですがコレも一度調整すると変化しなくなりました。
半月ぐらい悩みましたが解決しました。この機械は私が10WのTS-830Vを改造して100W化したものでこのような状態が顕著に現れたのか?。改造後しばらく100W出てましたが、ある日突然おかしくなりました。コネクターの抜けや接触不良等なかなか楽しませてくれる機械です。寿命の尽きた機械ですので決してKenwoodを批難するものではありません。当時としては最高の性能でアナログ真空管最後の名機だと思ってます。途中無線の世界をスキップしてましたので、あのアーサー・コリンズ氏をうならせた機械にふれられて幸せに思います。
「6146カソード抵抗1.pdf」をダウンロード

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2012/09/29

コネクターが基板から抜ける?

830dsc04341_2 ・TS-830のVFOが不安定なのでPLL基板を点検・洗浄を行った。1週間ほど乾燥して組んで見たが動かない。7MHzバンドで6.500.0と表示してVFOを回しても変化しない。こりゃ壊れたかなと思い端のほうに寄せてあった。
 7MHz拡張バンドでJA1BC局とQSOする機会があった。リグの紹介でTS-830Sを使っていることがわかったが、コレがクリアーで透明感のあるいい音をしていた。コレに刺激されてTS-830を引き出した。
830dsc04336_2 830dsc04337_2 ・PLL基板に付いているコネクターを手で揺すっていった。すると周波数を正常に表示して受信できるようになった。なんだろうと思い2Pのコネクターを揺すってみた。基板に付いているオスのコネクターがぐらぐらしていて引っ張ったら抜けてしまった。なんだこれはこんなことありか?と目を疑ってしまう。ところが他のコネクターもチェックしていくと同じように抜けてしまうのである。普通はハンダ吸い取り器で苦労して取るのだ。コレじゃ安定度もクソもあったもんじゃ無い。
抜いてハンダ付けされている部分のピンを鑢でしこしこ磨いてハンダがのることを確認してから再度ハンダ付けをしなおした。30年以上前の無線機なので故障なんて何でもありですが今回はちょっと驚きました。この機械の製造年代の物はこのような可能性が大です。名機も時の経過とともに迷機となります。コレをよみがえらせるのがこの時代の機械をさわる最大の楽しみでもあるのです。TS-520はラッピング配線で基板修理が大変ですが、TS-830はコネクターで外せて割と簡単に部品交換が出来ます。でもこんな悪魔が隠れているとは!!

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2012/09/08

EXT VFO端子

Tsdsc04142 Tsdsc04145 ・TS-830のVFOが動く件ですが、原因追求をする。思い出して機械を引っ張り出して見てみました。変動するというのではなく、飛んでしまうと言ったほうが正しい表現です。回路図を眺めてました。VFOの電源が外部VFO端子を通っているのです。というよりは外部VFOへのDINジャックを差し込むと電源コントロールが外部VFOに移るようです。抜くと接点が閉じて直接電源が供給されます。この接点が接触不良をしてました。なかなか解りにくくだいぶ騙されました。外部VFOを使わないのでここをショートしたほうが良さそうです。VFOのTr、FETを変えたりだいぶ血迷いましたが一件落着です。
やはりTS-830はWARCバンドがあり、18、24MHzを使えるのでTS-520より良さそうです。
100W化はしたのですが殆んど調整してなかったのですこしいじる必要がありそうです。バイアスも調整されてませんでした。SSBでアイドル電流を60mAとしました。6146Bというのが挿してあるのですが全バンド100W出ました。マイクが相うものが無くて困りました。この時代はインピーダンスが50Kから600Ωに移る時代のようです。どうもゲインが足りないようで大声をはりあげないとダメなようで一考を要します。
SSBの一連の調整、キャリアサプレッション、キャリアバランス、キャリアポイントもみてみないとダメのようです。マイクコネクターが4Pなのでめんどう!

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